こんにちは、まるみです。
様々な香りを楽しめるヤンキーキャンドルですが、ジャータイプのものをウォーマーランプやウォーマランタンなどで使用していると、徐々に香りが弱くなってきます。
そこで今回は、薄くなってしまったヤンキーキャンドルの香りを再度復活させる方法についてお話ししていきます。
目次
ヤンキーキャンドルのウォーマーランタン・ランプ
私が愛用中のウォーマーランタン。結婚祝いで親友からもらった思入れのあるモノです。
10年経ちますが、不調にもならず現役で活躍中です。
このウォーマーランタンはジャータイプのMサイズに対応しています。我が家の場合は、日中と就寝前(ご飯前には消して部屋の香りを薄くしている)にメインで使い、半年以上は余裕で楽しめます。
香りはずっと「クリーンコットン」のみ。洗い立ての洗濯物の香りで、老若男女問わずいい香りと褒めてもらえます。
もっと香りで遊んでみたいなと思う時もありますが、匂いに敏感な夫がOKしてくれたのがクリーンコットンということもあってリピート。
ヤンキーキャンドル(ジャータイプ)の薄くなった香りを復活させる方法
では、私のヤンキーキャンドル(ジャータイプ)の香りを復活させる方法をご紹介していきます。
ヤンキーキャンドルの香りが薄くなってしまうのは、空気に触れている部分の香料が飛んでしまっていることが原因です。
そのため、香料がなくなってしまったロウを捨て、新しいロウを表面に出してあげることで復活できます。
①準備をする
作業するために必要なもの
- ビニール袋
- キッチンペーパー(もしくは不要になった布)
用意ができたら、こんな感じにビニール袋の中にキッチンペーパーをセットしておきましょう。
この中に溶けたロウを流し込むので、ビニール袋が解けないようにキッチンペーパーは厚めに敷いておくのがオススメ。
シンクの中か、キッチン台など熱に強い場所で作業をしてくださいね。
②温めて溶かしたロウ液を捨てる
ウォーマーランプやランタンでジャーを温め、上部のロウが解け切った状態になったら作業開始です。
火傷に注意しながら、先ほど用意しておいたビニール袋の中に流し込んでいきます。
溶けたロウは熱いので、ジャーの株を持って作業してくださいね。
そーっと、キッチンペーパーの上に流し込んで、溶けたロウが全てなくなったらOK。
③ジャーの口を拭き取って終了!
流したヤンキーキャンドルのロウはすぐに冷えて固形に戻ります。
流し終わったジャーの口にはロウが付いているので、キッチンペーパーなどで丁寧にふき取りましょう。
ほんのり温かいくらいの温度で柔らかいので、比較的簡単に取り除けます。
ビニール袋の中のロウがしっかり固形化しているか確認してから、ビニール袋をしばってゴミ箱にぽい!
これで作業完了です。
香料の入っているロウが表面に出てきたので、またウォーマーで温め直せば香りが復活しているはず!
中の糸芯が長くなって気になる人は、カットしてもOKです。(私は面倒くさいのでそのままにしています笑)
ヤンキーキャンドルの香りを復活させる時の注意点
溶けたヤンキーキャンドルのロウをシンクに流さない!
溶かしたロウをそのままシンクなどの排水口に捨ててしまう方がいますが、これは絶対にやめてください。
ロウは外気にさらされた時点で固形化が始まってしまうので、排水溝の中で固まってしまい、詰まりの原因となってしまいます。
キッチンペーパーを敷いたビニール袋に流し込めば片付けも簡単になるので、ちょっとしたひと手間は惜しまずに。
スプーン等で削ると、香料がある部分まで捨ててしまう
香料が飛んでしまった上部のロウのみ捨てればいいわけですが、固まっているヤンキーキャンドルは香りがないロウの層が分かりにくいです。
そのため、スプーンなどで削って取り除く場合、香料が含まれている新しい層まで捨ててしまうことも。
そのため、溶けたロウのみ捨てるという作業の方が、ムダにしてしまうことがありません。
ヤンキーキャンドルの香りを復活させて素敵なリラックスタイムを
今回は、ヤンキーキャンドルの香りを復活させる方法についてお話ししてきました。
試行錯誤した結果、この方法に落ち着いて、日々ヤンキーキャンドルの香りに癒されています。
ウォーマーランプは火を使うよりも安全にヤンキーキャンドルの香りを楽しめるので、かなり重宝しています。
ぜひあなたも、香りを復活させてリラックスタイムを心から楽しんでくださいね!