こんにちは、まるみです。
現在はミニマリスト生活を満喫している私ですが、最初はほんの少しのきっかけから始りました。
それが、自分にとって究極のバッグひとつだけにしたこと。
バッグや靴はたくさん持っているという女性は多いかと思いますが、私もそんな人間の1人でした。
そんな私がバッグひとつだけにした理由と、その後に感じたメリットについてお話ししていきたいと思います。
目次
私がバッグをひとつだけにした理由
勝間式ロジカルファッションに大共感!
私がバッグをひとつだけにしたのは、勝間和代さんの著書「勝間式超ロジカル家事」を読んだことがきっかけでした。
この本は、家事も仕事もとにかく徹底的にロジカル(論理的)に取り組み、少ない時間で最大限の効果を手に入れる方法を勝間さんが実体験をもとにまとめたものです。
家事や仕事をラクに簡単に終わらせるために断捨離をしてモノを減らす、効率的な道具を使用する…というのは、分かっていてもなかなか実践しづらかった私ですが、この本を読んでハードルが低くなったんですよね。
この本の中で、「勝間式ロジカルファッションのルール」という項目があり、ファッションを論理的に、かつ他人からも好印象をキープする方法についてまとめられています。
そのルールのひとつに「かばんは究極のものを1つだけ」があったのです。
まるみ
どんなに高価なバッグでも、自分に合わなければ使わない
勝間さんは「断捨離をしたとき、クローゼットの奥から新品同様のブランドバッグがいくつも出てきました。結局、自分に合わないものは、どんなに高価なものであっても使わないのです。」と話します。
これがまさに、その時の私にドンピシャだったんですよね(笑)
ハッとして、「かわいい!」「オシャレ!」と様々なバッグを購入しても、結局それほど使わないのです。そして、気がついたら流行遅れの型になっていて、またさらに使う機会がなくなってくる…。
これではお金の無駄遣いですし、「あのバッグも放置しているし…」という変な罪悪感にさいなまれる日々の繰り返しです。
これにやっと気がつけた私は、究極のバッグを探すことにしました。
ミニマリスト生活は究極のバッグを1つだけ
自分の理想とするバッグの条件を挙げてみる
勝間さんは究極のバッグをひとつだけとして、その結果マザーハウスのヨゾラ2ウェイバッグのMサイズとLサイズを1つずつ愛用しているそうです。
このバッグを選んだ理由として、
- ショルダーとリュックの使い分けが簡単
- ノートパソコンが入る
- 服に合わせやすいようにMは紺系、Lはベージュ系
このヨゾラは牛革で3万円台と手頃なこと、1年以上使っていてもへたれにくいというコスパの良さも挙げられています。
これを踏まえて、私なりの究極のバッグを見つけるための条件を考えてみました。
- 仕事や学校の行事にも持っていける「しっかり感」がある
- 子供とのお出掛けにも使いやすい
- ペットボトル、iPad(仕事用)が無理なく入る
- 2年以上は余裕で使えるもの
- 予算は2〜3万円
この条件が叶うバッグが見つかるまで、妥協はしないぞ!と決意しました。
まるみ
私の究極バッグ「Dakotaハーバル2wayショルダーバッグ」
ネットやかばん屋さんで先ほどの条件が合うバッグを探し回る中で、やっと見つけたのがDakotaのハーバル2wayショルダーバッグです。
かばん専門店で見つけた瞬間「これだ!」と飛び付きました。
かしこまり過ぎず、カジュアル過ぎない印象のバッグで、どんな場面にも使いやすいんですよね。
普段は肩掛けとして使っていて、学校や塾の個人面談もこれでOK。仕事の打ち合わせでも持って行きやすい。
また、子供と公園で遊んだり、たくさん歩くお出掛けの時は付属のショルダーをつけて斜めがけにしたり…と私の生活スタイルにもピッタリ。
柔らかいレザーなので、持っていても体に沿ってくれる感覚で、気持ちがいいんですよ。
何より、こんな風にiPad pro(11インチ)もkeyboard folioを付けたままスッと入ります。
子供とのお出かけに必須のペットボトルやミニ水筒も無理なく入るので、お出かけの時もストレスなし。
価格も、牛革ですが26,400円と比較的お手頃なので、2年ほど使えれば十分!と判断しました。
「究極のバッグをひとつだけ」の生活で分かったメリット
バッグを選ぶことから解放されることの快感
Dakotaのハーバル2wayショルダーバッグを究極のバッグとしてひとつ持ちするようになってから、とにかく外出時の準備がラクになりました。
「この服に合うのはこっちのバッグかな?」とか、「季節的にもうこのバッグは我慢しなきゃ…」とか、出かける前に脳みそを使う工程がひとつ減るわけです。
これは本当に楽チン。バッグの中身を入れかえる必要もないですし、それに伴って忘れ物も減りました。
現在は色違いのバッグを活用中
とはいえ、厳密にはバッグはたったひとつというわけではありません。
勝間さんも同じシリーズのバッグをサイズ違いで2個持っていますが、私の場合は同じサイズで色違いにしています。
サイズの多様性は私には必要ありませんでしたが、どうしても冬場はダークトーンの服装になりがちだったので、遊びの色が欲しかったのです。
Dakotaのショルダーバッグを使って半年たった頃、「これは一生使い続けてもいいバッグだ」と実感していたので、秋冬シーズン用にレッドを追加で購入しました。
レッドはもっぱら遊び用で、仕事や学校関係はキャメルのみ使用しています。
それに伴って、カバンの中身を入れかえるときにラクがしたかったので、楽天市場でバッグインバッグを購入。


サクッと入れ替えられるので、これまた楽チンでオススメです。
店頭のバッグに目移りしなくなった
こんな風に、最初は10個以上のバッグを持っていた私ですが、究極のバッグを使うようになってからは、本当に愛着が持てるようになりました。
流行に左右されないデザインですし、私の手持の服装に全て合うのはとても気に入っています。
以前の私であれば、デパートのバッグ売り場で好みのバッグを見つけたら、立ち止まって購入を思案していましたが、まったくそれもなくなりました。
「私にはお気に入りのバッグがあるからね」と思えるようになったのは、私にとって大きな変化です。
ぜひ、あなたも自分の条件にぴったり合う、理想の究極バッグを探してみてくださいね。心から身軽になれるはずですよ。