石井マーク「保護用シンボールマーク」聴覚過敏の子供用にシールを自作してみた

聴覚過敏保護用シンボールマーク イヤホン シール作り方

こんにちは、まるみです。

聴覚過敏では?と担当医から指摘された息子ソウタ(ADHD・自閉症スペクトラムもち)。そこで、聴覚過敏対策として医師から勧められたデジタル耳栓なるものを購入しました。

学校用と自宅用と2台のデジタル耳栓を購入したわけですが、まだ小学2年生のソウタが学校のお友達や先生から「それナニ?」と聞かれた時に、親がいないところでも上手に説明できるのか心配な面があったんですよね。

 

そこで、ソウタの助けになる方法はないかな~と探している時に、聴覚過敏保護用シンボールマークというのを見つけまして。

どうやら、ネットでダウンロードしてシールやステッカーなど自作できるらしい…ということで、さっそく自宅で作ってみました。今回は、そのシンボールマークや、シールの作り方についてご紹介していこうと思います。

とても簡単に作れた上に、学校でも「かわいい!」とお友達からの評判も上々のようです(息子談)。

 

まるみ

聴覚過敏対策のイヤーマフやイヤホンを使っているお子さんをお持ちで、上手に周りに伝えられることが出来たら…という親御さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

デジタル耳栓についてはこちらの記事を参考にしてください。

聴覚過敏 子ども用イヤホン デジタル耳栓 聴覚過敏用イヤホン「デジタル耳栓」を小学生低学年の子ども用に購入してみた

聴覚過敏保護用シンボールマークってどんなもの?

石井マーク 聴覚過敏保護用シンボールマーク

聴覚過敏保護用シンボールマーク例

株式会社石井マークが無償提供「聴覚過敏の周知を目的としたマーク」

この聴覚過敏保護用シンボールマークは、標識・ステッカー・銘板などを製造している株式会社石井マークさんが作成したもの。

石井マークさんは福祉の啓発にも力を入れているそうで、そのひとつとして聴覚過敏保護用シンボールマークを作られたのだとか。

 

石井マークさんの公式サイトでは、このシンボールマークを以下のような役割を担うために設計したとあります。

  1. 表示の対象物が聴覚過敏対策の保護具・遮音具などである事を示す
  2. 聴覚過敏、それに類する「音に対する生理・心理上の苦痛を伴う症状」をもつ事を示す

 

聴覚過敏について知らない人にも伝えやすくし、同時にその意味を広く周知することを目的に作られたのだとか。

これは聴覚過敏をもつ人やその家族にとって、「こんな人もいるんだよって理解してほしい」ということが簡潔に伝わるマークなんですね。

 

MEMO

この聴覚過敏保護用シンボールマークは、公的または規格化された統一のマークではありません。周知することを目的としてた「シンボル」としての位置づけになります。

 

Twitterで話題になった聴覚過敏保護用シンボールマーク

SNS ツイッター

このシンボールマーク、実はTwitterでも話題。デザインが素晴らしい上に、無償でデータを公開していることで反響を呼んだようです。(しかも商用目的にも利用可と太っ腹)

それだけ、聴覚過敏やその対策方法で困っている人が多いということですよね。ここで、聴覚過敏保護用シンボールマークに関するツイートをいくつかご紹介しておきます。

 

 

 

 

聴覚過敏の対策としてイヤーマフやイヤホンなどを付けたくても、周りの目が気になったり、注意された経験があるという方は意外と多いようです。

毎回説明するのも面倒ですし、余計なトラブルになりかねない…。そんな時にこのシンボルマークが役立つのですね。

 

聴覚過敏保護用シンボールマークで自作ステッカーを作ってみた

用意するもの

  • パソコン
  • プリンター
  • ラベルシール

シール(ステッカー)を作るために実質用意したのはプリンター対応のラベルシールのみ。

 

聴覚過敏保護用シンボールマーク ステッカー作り方

今回はAmazonでエーワンのラベルシールを購入。

本当は表面がツルツルしたステッカーを作りたかったんですが、よく調べずにマット紙タイプを購入してしまいました。まぁ、これでも問題ないのでこのまま作っていきます。

 

聴覚過敏保護用シンボールマーク ステッカー作り方

裏がこんな感じにめくれてシールになります。プリントする時は裏表を間違えないように注意してくださいね。

 

私が購入したものと同じもの。

 

次は光沢紙タイプを購入予定です。

 

まるみ

どれも枚数が多いものでなければ1,000円以下で購入できます。

 

MEMO

自宅で作るのが難しいという方は、石井マークさんにメールで問い合わせると無償でステッカーを送付してくれるそうです。

 

聴覚過敏保護用シンボールマーク自作ステッカーの作り方

とっても簡単なんですが、念のため作り方のステップをまとめておきます。

  1. プリンターにラベルシールをセット
  2. 石井マークのサイトで画像を選ぶ
  3. 印刷

ラベルシールにすぐ印刷するよりも、大きさやカラーの確認のために一度いらない紙で試し印刷をしてみた方がいいかもしれません。

 

聴覚過敏保護用シンボールマーク 印刷方法

JPEG版印刷画面(Windows)

JPEG版は画面の黒部分で右クリック→印刷に進んでください。

 

聴覚過敏保護用シンボールマーク印刷方法

PDF印刷画面(Windows)

PDF版は右上のプリンターマークをクリック、もしくは右クリック→印刷に進んでください。

 

好みのシンボールマーク画像を選ぶ

石井マークさんの聴覚過敏保護用シンボールマークのページでは、様々なデザインの画像が公開されています。

聴覚過敏保護用シンボールマーク

オーソドックスなデザインはこちら。

子ども用にひらがな表記のものもあります。この心配り、本当に素晴らしい!

 

聴覚過敏保護用シンボールマーク

 

他にも、このような「きこえます・はなせます」「会話できます」マークも。ステッカーだけでなく、キーホルダーなどを作っても良さそうですね。

 

参考 「聴覚過敏保護用シンボルマーク」無償公開データ株式会社石井マーク

 

息子の希望デザインでシールを作ってみた!

我が家は息子のソウタと一緒に、石井マークさんの聴覚過敏保護用シンボールマークのサイトをチェック。常にデジタル耳栓(ノイズキャンセラー)を持ち歩くのは息子なので、本人の希望するデザインの方が喜んでくれそうだったので。

聴覚過敏保護用シンボールマーク

 

息子が選んだのは、このカラフルなデザイン。なぜか「優しく見えるから」(?)という理由でピンク色をチョイスしていました。

男の子だけど…と思いつつ、まぁいいやとピンク色のステッカーを作ることにしました。

 

まるみ

聴覚過敏を持っている方の中には視覚過敏の方もいますので、その場合は見やすいラクなカラーやデザインを選ぶのがオススメです。

 

聴覚過敏保護用シンボールマーク イヤホン シール作り方

ラベルシールに印刷してみました。

我が家のプリンターのせいで、ピンクというより赤色に見える…。でも、息子本人は「これでいい!」というのでそのままカット。

 

聴覚過敏保護用シンボールマーク デジタル耳栓

息子のデジタル耳栓に自作シールを貼ったところ。

…ガッタガタですね。不器用すぎですが、気にしないことにしました(笑)

付けてみるとツルツルではないので「うーむ…」と個人的には思いましたが、ソウタは気にしていない様子。まぁ、目的が果たされればOKですしね。

 

友達とのコミュニケーションがスムーズになった

聴覚過敏保護用シンボールマーク デジタル耳栓

というわけで、デジタル耳栓に聴覚過敏保護用シンボールマークの自作ステッカーを貼って登校しているソウタ。

初めて使用する時はお友達に何か言われるかな…とドキドキしていたそうですが、

シールを見せて説明したらお友達みんながすぐに理解してくれた!

ソウタ

と、帰宅後喜んで話してくれました。(担任の先生が上手に説明してくれたのもありますが!)特に女の子ウケがいいようで、「可愛いシールでいいなぁ~」と一瞬ハーレム状態だったとか…。

 

とはいえ、デジタル耳栓の場合は本体に貼るのみで、その本体はいつもポケットに入れてしまっているので、常に見てもらえるというわけではないです。

ヘッドホンタイプの人であれば、ステッカーも他人から見えるところに貼りやすいんですけどね。そのため、ランドセルに着けられるキーホルダーもそのうち自作しようか考え中です。

 

まるみ

とても簡単に作れるうえに、かなり使えるシンボールマークですので、ぜひみなさんも自作に挑戦してみてくださいね!