こんにちは、まるみです。
前回の記事では、子どもがGoogle Homeを活用できる場面をご紹介しましたが、今回はママ目線のGoogle Home活用術をご紹介していこうと思います。
いきなりですが、あってもなくても正直困らないのがGoogle Homeです(笑)とは言っても、やっぱり「便利だわ~」と思う場面も多々あるわけで…。
私は「極力、主婦業(母親業)の負担を減らしていく」ことを人生のモットーにしておりますので、Google Homeは結構ありがたい存在。ガジェットや家電好きな男性が好むイメージがあるGoogle Homeですが、私としては「女性、とりわけママたちにこそ使ってほしい!」と考えております。
そこで今回は、女性向けにGoogle Homeの魅力をお伝えしていきたいと思いますよ~!
目次
ママを助ける!Google Homeの便利機能
普段の主婦&母親業の目線で私が「かなり便利だわ!」という機能をピックアップしてみます。
ショッピングリストで買い忘れを防げる
これが最近では一番使っている機能。
何か作業をしながら、ふと「あ、そういえばシャンプーのストックきれてるんだった」というのが思いつくときありますよね。でも手を止めてメモを書いたり、スマホのメモ機能に入力したり…というのは意外と手間。
まるみ
そんな時でも「オッケーGoogle、シャンプーをショッピングリストに追加して」というだけでまとめてくれます。
ショッピングリストではなく「買い物リスト」でも反応してくれます。慣れないのと、古い人間なので「ショッピングリスト」という横文字がスラスラ出てこない…。ので、買い物リストという言い方でもOKなのが地味に嬉しい。
後日買い物に行くときやネットスーパーで注文する時に、Google Homeに「ショッピングリストには何がある?」と聞くだけで読み上げてくれるのでかなり楽。
しかも、スマホのGoogle Homeアプリからも買い物リストを目でもチェックできるので、出先でも購入が必要なものを確認することができます。
自分だけでなく、家族でアカウントを共有していれば、パパの帰宅時に買ってきてもらったり、子どものおつかいにも役立てることが出来そうです。
まるみ
その日の家族の予定をすぐに確認できる
私は毎朝「オッケーGoogle、おはよう」と声をかけます。
それだけで、Google Homeはその時の時間、その地点の現在・今日の天気、グーグルカレンダーの予定、最新のニュースを読み上げていってくれます。
この「グーグルカレンダの予定」がかなりいい。
Google Homeには個人の声を識別できる機能があり、個人の予定を他の家族に知られることはありません。
ですが、我が家は情報筒抜け家族ですし、息子もまだ思春期じゃないです。しかもパパまで日ごろの予定を私に全面的に任せているので、私が一人で3人分の予定を把握しなければいけないんです。
こんな状態のママって意外と多いのではないでしょうか?
手帳は開く動作がめんどう、持ち運びはかさばる、そしてカレンダーは見える場所に置いているとお客さんの目にも入る…ということで、私はここ数年ほどスマホ・タブレット・PCで同期したGoogleカレンダーを愛用しています。
家族3人の予定をそこに突っ込んでいるので、いつでも確認できるんですが、それでも確認作業で何らかの動作が必要になるわけです。
それを、朝Google Homeに「おはよう」というだけでその日の予定を教えてくれるので、「あ~手帳に書いてあったのに見忘れた!」ということも防げます。
しかも、「歯医者はいつ?」と聞いても一番近いその日付を教えてくれるのでこれも重宝しています。
まるみ
声だけで家電を操作できる
これは我が家はまだ導入していないのですが、将来的に主婦の味方になるであろう「スマートホームデバイス」と連携できるのもGoogle Homeの強み。
現在では下記のデバイス(装置)と連携させることができます。
- 照明
- サーモスタット(空調機器)
- スイッチ・プラグ
- セキュリティカメラ
- ロボット掃除機
- 洗濯機
- 乾燥機
- 食器洗い機
なんかもう、すごくないですか?笑
「オッケーGoogle、掃除を始めて」
「オッケーGoogle、洗濯を始めて」
「オッケーGoogle、食器を洗って」
なんて、子どもと絵本を読みながら、宿題を見ながらだって出来ちゃうわけです。ドラえもんのひみつ道具コピーロボットが欲しいって昔から思っていましたが、それも現実のものとなってきています。
現在はまだまだ日本のメーカーが対応しきれておらず、最新のルンバや輸入製品で実行できるようになっています。Google Homeの母国アメリカではスマート家電の普及はすごい勢いです。
日本でも近い将来、確実にスマートホームデバイス=スマート家電は増えていくはずですから、できれば今後白物家電の買い替えの際はスマート家電優先で購入していく予定です。
ここにホットクックとか自動調理家電がプラスされていけば、共働きの主婦でも自由時間がたっぷり出来るはずですよね。パパや子どもでも家事への参加もハードルが低くなるはず。
わずらわしいアルバムの整理から解放される
Google Homeはchrome castを接続したテレビを使って、YouTubeやNETFLIXなどの動画配信サービスをハンズフリーで見ることができます。
このchrome castを使って、Googleフォトの写真をテレビに映し出すことができます。ここ最近は私は写真を現像にださず、Googleフォトで保存しています。
いつでもどこでも写真が見れるうえ、容量や保存期間の制限もなし。しかも日付や人物、場所で見たい写真をしぼることができるので、でかいアルバムを作ったり、棚の場所をとる必要もありません。
これだけでも大満足のGoogleフォトなんですが、chrome castそしてGoogle Homeと組み合わせることで、テレビを簡単にアルバム化出来てしまうんですね。
「オッケーGoogle、(子どもの名前)の写真をテレビに映して」
「オッケーGoogle、京都旅行の写真を見せて」
といえば、大画面で家族や友人と写真を鑑賞することができるんですね。画像もきれいですし、好きな写真だけみれる、アルバムに写真を保存するよりももっと見る機会が増えそうです。
私も現在chromecastを大満喫中です。

主婦にこそGoogle Homeを使ってほしい!
今回は、主婦・母親がGoogle Homeを使う場合、どのような使い方ができるかについてお話ししてきました。
Google Homeは色々な機能がついていますし、今後のアップデートでさらに便利になってくることはまちがいありません。
「私は機械音痴だから…」という女性でも、直感で操作できるのがGoogle Homeです。他のデバイスとリンクさせることも簡単なので、女性でも取っ付きやすいのではないかと思います。
気になるな~という方は、デモ機などが用意されているところもあるので、ぜひ体験してほしいと思います。