こんにちは、まるみです。
ついについに、我が家もGoogle Homeデビューを果たしました!発売当初から、ずぅぅっと気になってはいたんです。
「普通のGoogle Homeとminiどっちにしよう」とか、「てか、そもそも我が家に必要なのか!?」と、グダグダ考えているうちに新年を迎えてしまいました笑
年末なんて、IT・ガジェット関連雑誌のスマートスピーカー特集を読み漁っていましたからね。
まるみ
そんなわけで、1月1日元旦、起きた瞬間に「やっぱり買う!」と思いつき、さっそく息子と一緒に買いに行ってきましたよ。
買ってみてもうすぐ1週間が経過するので、今回は「Google Homeを親子で使ったらこんな感じで良かった!」というものを、ピックアップしてお届けしてみようと思います。
目次
Google Homeで出来ること
ハンズフリーでここまで出来る!
まず最初に、Google Homeで出来ることをざっとまとめてみます。
- 音楽の再生
- ニュース・天気を聞く
- カレンダー(予定)の確認
- 調べもの
- アラーム・タイマー
- テレビや照明など家電の操作(連携アイテムが別途必要)
こんな感じですね。
これ以外にも色々とあるんですが、身近にかつ頻繁に使う機能といったらこのくらいになるのではないでしょうか?これらの機能を声だけですべて確認&実行することができます。
まるみ
2018.3.25追記
アップデートで、リマインダー機能が追加されました!
GoogleHomeから、リマインダーを追加・確認・削除が出来ます。
カレンダーの予定に入れるほどではないけど、ちょっと覚えておきたいことをリマインダー機能で保存できます。
(Googleカレンダーとの連携で、カレンダーにもリマインダーが自動追加されます。)
まるみ
なぜGoogle Home miniを購入しなかったのか
私が購入したGoogle Homeは、定価が14,000円(税抜)。一方でGoogle Home miniは定価6,000円(税抜)と半額以下です。
機能自体にほとんど差がないので、miniは金額的にとても魅力的なんですよね。Google Home miniでも同じAI機能が付いているので、ぶっちゃけどっちを選んでもいいと思います。
で、何が大きく違うかっていうと、スピーカーの音質の差。
簡単に言えば、スピーカーのスペックがGoogle Home>Google Home miniとなっているわけです。
私がGoogle Homeを購入したかった最大の理由が音楽の再生機能。
Google Play Musicを契約しているので、スマホからBluetoothでスピーカーでストリーミング再生を毎日しています。これが1000円前後のたたき売りで購入したちっちゃいスピーカーだったので、いろいろと不満が出ていたんです。
しかも、操作するのに毎回Bluetoothボタンをタッチして、スマホでGoogle Play Musicアプリをいじって…というのが面倒。朝起きてきた瞬間から音楽をかけたい人間なんですが、朝からスマホをみるのがしんどい。
で、Google Homeの出番というわけです。
「オッケーGoogle、〇〇を流して~」というだけで連携しているGoogle Play Musicから音楽を再生してくれます。(SpotifyでもOK)。
寝起きのガラガラ&覇気のない声でもしっかり反応してくれてますw
で、小さいminiだとスピーカーの音質に不満が出てしまうかも…ということでGoogle Homeを購入したんです。
とはいっても、「オンシツガー」「スピーカーガー」と言えるほど耳が肥えているわけではないので、そこそこ満足というレベルだと思います。
音質・スピーカーにこだわりたいという人は、さらにスペックの高いソニーのスマートスピーカーを購入した方がいいかもしれません。ですが、私のようにBGMとして使いたい、家族で楽しく気軽に音楽を聴きたいというレベルであれば、満足できるレベルのものではないでしょうか。
子どもがGoogle Homeを活用できる場面
息子がGoogle Homeに話しかけている写真なんですが、アイコンを顔に載せたら若干気持ち悪くなってしまいました…。
息子(小1)のGoogle Home活用方法
現在、小学校一年生の息子もしっかりGoogle Homeを活用しています。母親の影響かガジェット好きな面があるので、彼もお小遣いから2,000円を負担しました。
下記の項目が息子が主に使っている機能ですね。使用頻度の順でリストにしてみました。
- ドリルやワークのタイマー設定
- 学校に傘をもっていくべきか
- 音楽の再生
- 計算の協力
- 調べもの&おしゃべりの相手
- ピカチュウとおしゃべり
今彼が家庭学習でやっているワークは制限時間があるので、自分で設定してもらっています。
ソウタ
Google Home「タイマーの長さはどのくらいにしますか」
ソウタ
Google Home「25分ですね。スタート」
…とこんな感じです。
淡々と自主学習が出来るようになったので、かなりありがたい!私がラク!
我が家の息子は時計がやっと読めるようになったのでいいのですが、まだ時計が読めない小さいお子さんや、遊びやゲームに夢中になって時計を見るのを忘れてしまうというお子さんの時間管理にも使えると思います。
「ゲームはあと30分で終わりだよ」
「オッケーGoogle、タイマーを30分でセットして」
という使い方も子育て世代にはアリですよね。
まるみ
登校前に天気予報を子ども自身が把握
そして、意外と使えるのが天気予報。
私は家で仕事をしていますし、パパは車通勤&室内での仕事なので天気に無頓着。しかも2人ともニュースは仕事中にネットで確認するので、朝はテレビを一切つけないんですよね。
そのため、毎日登校前に私がスマホで「え~っと、今日の天気は…」と調べないといけません。それがGoogle Homeがやってきてからは必要なくなったんです。
ソウタ
とランドセルを背負った息子が出発直前に確認する習慣ができました。
朝のバタバタしている時間に天気の確認というタスクを息子に渡すことができたので、母親の仕事をひとつ減らすことにも貢献してくれています。
Google Homeで調べものをするのは、ちょっと子供には難しいかも
「時間管理」や「傘をもっていくか」という子育てあるあるを解決してくれるGoogle Homeですが、ちょっと難点が。
それが「質問の仕方にコツがいる」「答えられないことも多い」ということです。
計算は一気に難しい&長い式を言ってもサッと計算してくれたり、Google HomeのCMにあるような動物の鳴き声、月までの距離などは教えてくれます。
ですが、「〇〇県にある上場企業の数は?」とかちょっとマニアックな内容になると「すみません、答えられません」と言われてしまいます。
ウィキペディアの内容とかは読み上げてくれるんですけどね、これはちょっと大人も「答えられないんかーい!」ということも多々あるので、今後の進化に期待かな…と。
同じ質問内容でも答えられたり、答えられなかったり…ということがあるので、子どもや大人も慣れが必要かもしれません。
あ、でもこの前「ワンマン電車ってどういう意味?」という息子の質問にはしっかり答えてくれていました。ありがたい。
Chromecastをプラスして大画面でYouTube再生も可能
ChromecastをTVに接続することで、スマホやタブレットのYouTubeやNETFLIXなどの動画配信サービスを見ることができます。
さらにGoogle Homeとリンクさせることで、この操作もハンズフリーで可能。
「オッケーGoogle、テレビで〇〇の動画を流して」とい話しかけるだけで大画面でYouTubeを再生してくれます。
我が家の息子もYouTube大好き人間なんですが、気が付くとタブレット画面と目が近いことも多いんですよね。
これならその心配もなくなりそう…ということで使い始め、今では大活躍中です!
↓ Chromecastを使ってみた感想は、こちらの記事でくわしくお話ししています。

Google Homeをもう一台子ども部屋にも置きたい
Google Homeは「あったら便利で楽しいね」というもので、必ず必要!というわけではありませんが、近未来感が出てくるのでそういうのが好きっていう人にはオススメ。
Google Homeを複数台用意して別室に配置すると、1台のGoogle Homeで他のGoogle Homeを遠隔操作できると知ったので、将来的には寝室と子ども部屋にも置きたいな~と考えています。
寝室でも音楽聞きたいし、子どもは目覚まし代わりに遠隔操作で音楽を爆音で流してやりたい。この場合は子機という感覚でGoogle Home miniでもいいのかも。
子どもだけでなく、母親業(主婦業)にも貢献してくれますよ。それについては、こちらの記事で紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
