子供が父親になつく!パパ大好きっ子にするために私が実践している4つの方法

子どもが父親になつく方法

子どもが父親に全然なつかない…そんな悩みを持っているお母さんは意外と多いもの。子どもの世話をパパに任せようと思っても、子ども本人が「ママがいいー!」と大騒ぎすることもあるあるです。

「そうか~そんなにママがいいか~うふふふ~」なんて、可愛く感じられていればまだいいのですが、パパがどんどん育児に非協力的になってしまうデメリットもあるんですよね。

 

パパに任せられるようになれば、自分の時間も持てるし、ますます育児にだって意欲的になれる。一石二鳥や三鳥にもなります。

でも、実際に子どもを父親になつかせて「パパ大好き!」にまで持っていくのは難しいんですよね。そこで今回は、我が家が実践している「パパ大好きっ子作戦」をご紹介しています。

 

私自身も同じ作戦下で育てられたので、パパ大好き娘で育ってきました(笑)なので、効果はある程度高いかと思います!

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

「父親」「母親」の悪口を子どもの前で言わない

夫婦喧嘩を見ている子供

意外と小さな子供でも聞いている「小言」

とにかくスタートはここから!というくらい、とても大切なことが「子どもの前でパパ・ママの悪口を言わない」ということ。

夫婦喧嘩はもちろんのこと、相手(パパだったらママ、ママだったらパパ)をマイナスの言葉で表現するのはやめましょう。特に子どもといる時間が長いママは、パパが目の前にいなくてもついつい小言をこぼしがちです。

 

ママは独り言のつもりでも、ちゃーんと子どもは聞いています。

まるみ

「まだうちの子は言葉が分からないから」と思っていても、ネガティブな空気は親が思っているよりも子供に伝わっています

 

こんな言葉、子供の近くでつぶやいていませんか?

  • また服が脱ぎっぱなしになってる!
  • ほんと、お金遣いが荒いんだから!
  • たいして給料も多くないくせに
  • 仕事ばっかり言い訳にして、家族の相手もしてくれない
  • パパがいない方がスムーズにいくわ
  • 家にいたって、なんの役にも立たないんだから
  • あーもう帰ってきちゃった
  • (子どもが苦手なことを見て)あーほんと、パパに似ちゃったのね

 

どうですか?心当たりがあるというママも多いのではないでしょうか?

ちなみに、これらの口癖や言い方は、「子どもがパパになつかない」と言っている私の周りのママ友たちのセリフです。途中で、妙にリアルな言葉がありますが、気にしないでくださいね(笑)

 

子どもがパパを「敵」として認識してしまう

子どもの前でパパの悪口や愚痴をこぼすとどうなるでしょうか?先ほどのセリフを言っていたママ友たちの子どもはこんな反応や考え方を持っています。

 

  • ママを悲しませるパパは悪い奴だ
  • ママを困らせるパパは嫌な奴だ
  • 友達のパパよりも僕(私)のパパはいいパパじゃない
  • パパを好きでいるとママは悲しむかもしれない
  • ママと一緒にパパの悪口を言った方がママが喜びそう

 

こんな考えを持っている子、実はとても多いんです。

私はこれまで、塾講師や家庭教師として小学生~高校生の子どもをたくさん見てきましたが、「父親」にいい印象を持っていないという子が意外と多いことに驚きました。

 

もちろん、その中には目も当てられないような、人間の風上にも置けないような父親もいましたが…。「お父さんの何がそんなに嫌いなの?」と聞いても、具体的な例を言える子は意外と少なかったんです。

「ただ、なんとなく嫌い」なだけなのです。

 

思春期によくある「父親」と疎遠というのとは、ちょっと質が違うなと感じた私が気づいたのが、ある共通点です。

その子供たちの多くに共通点として見られたのが、母親が無意識に子供の前や、もしくは直接子供にむかって父親の悪口を言っていたことです。

 

普段、子どもの生活の全般を世話しているのはママが多いですよね。そして、子供と一緒にいる時間も、パパよりママが圧倒的に多いでしょう。

そうでなくとも、母親は子供から無条件に信頼されていますから、その信頼している対象の母親が悪口を言っている人物、つまりパパ=悪という図式が、単純にそして簡単に子供の頭の中で完成されてしまいます。

 

子どもは信頼する母親を守りたいと願うので、当然の思考ですよね。このような考え方が一度子どもに染み付いてしまっては、父親への信頼を回復するのは至難の業になってしまいます。

 

話し合いは子供が寝てからが鉄則!

とは言え、何かパパにものを申したい時もやっぱりあるもの。そんな時は、子供が外出or就寝中にのみ話しましょう!

この方法は子供に聞かせないようにするだけでなく、「あいつめ~!」とイライラしていても、時間が経つと意外と冷静になれたりするので、ママの精神衛生上の点でもおすすめです。

 

根気よくパパを育児に参加させていく

父親の子育て参加

着替えやお風呂…なんでもお任せ!

女性は大変な思いをして出産をしていますから、生まれた瞬間から「あぁ、私の子どもなんだなぁ」と実感できます。

ですが、男性は最初からその気持ちになれる人は多くはありません。日々の生活の中で「父親になったんだな」という自覚を育てていくものです。

 

早い段階から、着替えやお風呂だけでなく、食事の世話などもちょこちょこパパに頼ってみましょう。子供が小学生くらいでも、父親が家事や食事の支度を見せるだけでも大丈夫。

そうすることで、子供も「世話をしてくれる人=信頼すべき人」という意識が育ってきます。

 

パパの子育てに頼りなさを感じてしまうこともあるかもしれませんが、そこはグッとこらえて。パパも試行錯誤していくうちに、コツをつかんできます。最初から上手にこなせる人はいませんから。

子どももママも、パパに安心して世話をお願いできるようになれば、ママの時間も確保できますからね。

 

小学生になったら宿題もパパと

これは元塾講師という視点ですが、小学生になったら宿題や家庭学習でもパパの登場場面を作ってあげてください。

平日はなかなか難しくても、休日の30分~1時間でOKです。学習面は母親の出番が多い場所ですが、「パパが自分に関心を向けてくれている」と子供は単純に嬉しいものです。

 

我が家もパパが手の空いている休日に、2人で問題集を解いたり、パパが丸付けをしたりしています。「その教え方はどうなの…」と正直思うところもありますが、2人にとっては大切な時間になっています。

 

息子にとってはパパの教え方は新鮮ですし、褒めてもらうことでまた学習意欲が増えます。パパにとっては、息子の学校での様子や出来事も分かりますし、いいことだらけです。

 

子ども×父親の二人きりで遠出の外出

子供と父親

最初は公園からスタート

荒治療のようではありますが、子供×父親の2人だけで遠出するというのもオススメの方法です。母親不在の状況で出かければ、最初は何かしらトラブルが起こります(笑)

そんな時に、それを協力して乗り越えたり、パパが頼もしく解決する姿を見たりすることで2人の距離は否応なしに近くなります。もちろん、お互いケンカして不機嫌な状態で帰ってくることもあるかもしれません。

でも、子供には「パパが自分を楽しませようとして連れていってくれた」という気持ちは通じています。

 

ですが、ママなしでいきなり遠出すると子供が不安がったり、パパもしんどい…と感じてしまうかもしれません。なので、最初は近所の公園に2人で出かけたり、近くのスーパーやコンビニに2人で買い物を行ってもらうというのもいいですね。

 

最近では息子×パパの二人旅行もあり

我が家の場合、最近ではパパの実家まで2人で行くようになりました。車で片道6時間、そして3泊4日です。最初はさすがに私もパパも心配しまいしたが、意外とあっさり。息子も今ではママのいない開放感で、ノビノビと過ごしているようです。

そして道中、息子とパパの共通の趣味ドラゴンボールのDVDを見て議論を交わしたり、サービスエリアでガチャポンをしまくったり…。

2人っきりだからこそ出来る楽しみ方をしています。

 

2人での遠出は2人だけの思い出を作れるのもメリット。車の中で2人で食べたお菓子が美味しかったこと、前が見えないほどの土砂降りが降ったこと、ママへのお土産を2人で選んできたこと…。もしかすると共通の趣味だって見つかるかもしれません。

どれもキラキラした思い出として子供の心の中に残ります。帰ってきたら、「よかったねぇ!」「それはパパも頑張ったね!」と息子とパパの両方をねぎらっています。

 

まるみ

2人での外出のたびに、団結力が高まっているのが見て分かるのも面白いですよ

 

お互いがいない時にママが「いい伝書鳩役」を

ラクママ

相手が「褒めていた」ことを伝える役目はママ

パパ・ママお互いの悪口を子どもを言わないことを最初の方でお話ししましたが、その反対の行動をセットですることでさらに効果的になります。

それが「パパがあなたのことを褒めていたよ」「パパが喜んでいたよ」と子どもに伝えることです。

夜、子どもが寝たあと、パパに子育ての悩みや嬉しい報告をすることもありますよね。そんな時にパパが言ったことを子どもにちゃんと伝えるんです。

そうすることで、会えない時でも自分のことをパパは気にかけてくれていると、パパに対してプラスの気持ちが芽生えます。

 

もちろん、パパにも「子どもがパパのこと大好きって言っていたよ」「パパって凄いねって言っていたよ」と伝えます。このようにママが伝書鳩役を買って出ることで、勝手に2人は相思相愛の状態になっていきます。

 

まるみ

女子中学生にありそうな、おせっかいな恋のキューピッド役のイメージです

 

プラスの言葉しか相手に伝えない

子どもとパパの伝書鳩役をママがするわけですが、この時に注意すべきことが「プラスの言葉しか相手に伝えない」ということです。

人間は誰でも、相手に直接言われることよりも、間接的に「あの人があなたのことを悪く言っていたよ」と伝えられる方がネガティブな印象を抱くものです。子どもとパパの関係も同じこと。

 

直接文句があるなら本人に行ってもらうようにして、ママはポジティブなものしか運ばない伝書鳩に徹しましょう。

 

まるみ

いきなり「パパってさ~こういう所がいいよね~好きだわ~」とつぶやくと、子どももニヤニヤしながら「僕はパパのここが好き~」というようになってきますよ

 

さいごに

父親と子ども

 

今回は、子どもが父親になつく方法として私が実践している4つのコツをご紹介してきました。普段はどうしてもママとの時間が多くなってしまい、パパと接する時間はわずか。

そのため、パパが子どもを甘やかしたり、肝心なところで上手に注意できないことでモヤモヤすることも出てくるかもしれません。

 

でも、私は「パパはいいとこどりでいい」と思っています。子どもにとって、パパは特別で、ちょっと意識してしまう存在であってもいいと思うんです。そこに尊敬の念だったり、憧れる思いがあれば。

この子どもの父親に対する、尊敬の念や憧れの気持ちを育てらるのは、ママしかいないんです。

 

子どもがパパになついて、慕ってくれることで、少々寂しさを感じるママもいるかもしれません。でも、それ以上に子供の成長を後押ししてくれるものですし、何よりママの心や体にも余裕が生まれます。

そこで出来た余力を自分自身や子ども、家族に使うことだってできるようになります。ぜひ、今回ご紹介した4つを少しずつでも取り入れてみてくださいね。